グランマのクロゼットを奥をのぞいて見たら、キラリな輝きが目に飛び込んできた!
そっと袖とおすとなかなか洒落てて気分が揚がる。
「あなた」、私をまっていてくれたのね♪
そんな一コマををちょっと想像してみて。
レトロな雰囲気の”Now”な気分のニット、それが今日のご紹介ニットです。
立体感のある異なる編地を組み合わせ。
光沢のあるドライな糸がふっくらとしたウールの編地の間を縦に走る。
襟はほんの少し高め、
ボディーはオーバーサイズでボックスシルエット。
胸を横に走るフリンジが華やぎをそえる。
肩はドロップして、
袖はふっくらと、
裾のフリンジは後から糸を結んだのではなく、地の編地からそのまま糸がつながってフリンジになる。フリンジの根本はすっきりして優しい雰囲気に。
決して厚ぼったくなく程よい厚み。
似たようなニットにありがちな重さもなく着心地軽やかです。
さて、どんなスタイルで着まわそうかと考える。
雪山、薪ストーブとか連想すれば、コージなスタイルでデニムの合わせで。
特別な日でなくたってお気に入りのデニムが素敵に映えるスタイルが完成です。
愛車でドライブ。車からおりて、澄んだ空気を感じたら、風に揺れるビビッドプリーツスカートのスタイル、と言うのも素敵な絵になりそう。
緻密なデイテールが詰まったセーターはどんなボトムと組み合わせても、品よくスタイルを完成させてくれる間違い無しのニットです。
引き寄せられてしまうニットというのは、長く愛用できる一枚です。
こんなニットもお勧めです。