温泉宿へ出かけてきました「ふふ日光」

日光 ふふ Fashion

とっても久しぶりです。温泉へ出かけてきました。

え、まだ春なのに台風ですか?という惨い天気予報に冴えない気分でおりましたが、明けてみれば晴れ、気温こそ15度どまりの冷たい空気でしたが、陽の光の中でのお出かけとなりました。

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目的地は日光です。山にはまだ雪が。

jr-nikko-staionJRの日光駅
長年日光に通っているのに初めて見ました。薄いピンクのかわいい駅舎です。

1912年に改築されたのがこの姿で、ネオルネッサンス建築(オーストリアのウィーン国立歌劇場、銀座の和光とか)。
設計者は明石虎雄。

日光-輪王寺

輪王寺の桜は金剛桜、樹齢500年。山桜ですから開花が遅く5分咲きでした(左)。

日光輪王寺大猷院

家光の霊廟大猷院(たいゆういん)への参道。みずみずしい苔群も日光のみどころです。

輪王寺春の訪れを告げるミツマタ。

烏摩勤伽(うまろきゃ)

「夜叉門」の北を守る烏摩勤伽(うまろきゃ)様。
膝にゾウのサポーターです。ここから膝小僧とういう言葉ばが生まれたとか。
手には破魔矢、破魔矢の原点はこの仏様なのだそうです。
20代の頃にもお会いしましたが、その時より、鮮やかに若返っていた仏様でありました。

輪王寺大猷院

徳川家光が尊敬し慕った祖父家康。「死後もつ祖父に仕える」という遺言に従って家綱が建造した家光の霊廟大猷院(たいゆういん)。
この日御逮夜法要 (おたいやほうよう)、徳川三代将軍「家光公」命日の前日に営まれる法要日。
厳かに唱えられる声明(=お経に節をつけて唱える声楽)が心に沁みました。

さて、お宿は「ふふ日光」
東照宮にも近く、かつての大正天皇の夏の御用邸だった田母沢邸の敷地に隣接した地で営業しています。

日光 ふふ

24室すべてが異なる内装ですべてのお部屋に自家源泉の温泉風呂付です。
もちろん大浴場もありますが、お部屋のお風呂でもう十分という広さのある充実のお風呂付きです。

日光 ふふ

日光 ふふ

アルカリ性単純温泉でいわゆる温泉特有のにおいが無いとても柔らかなお湯
常に42度に保たれていているという、抜群に快適な温泉環境が素敵すぎです。
窓をあけて外気を入れれば露店風呂の雰囲気です。
夜は雨音を聞きながら、
朝は鶯の「ホーホケキョ」を聞きましたよ。ひばりも「ピーピー」。野鳥の声は山の朝豊かな時間。

タオルが足りなくなればもちろんすぐに届けてくれます。手渡しではなくバトラーボックスにそっと届けられます。浴衣で無しにパイル地のガウンもあるのでお風呂上りもとても快適です。
さらに館内着の上に羽織る薄手のガウンとフード付きのカシウールのモフモフガウンがあって、大浴場やハッピーアワーのラウンジへ行くのにとても良かったです。

お食事もまずまず。晩と朝2食付き。
晩は鉄板焼きで2時間4組。2組づつ1人の料理人がついて調理してくれます。
コロナ禍で一組ずつカウンター席が赤いベルベットのカーテンで仕切られて、さながら歌劇場のバルコン風。
お供のお酒は「仙禽 オーガニックナチュール」と「98WINEs 霜(SOU)ロゼ 」を事前チェック。最近とても人気です。残念ながら98WINEs 霜(SOU)ロゼ はありませんでした。(後日談:現在完売していて間もなく出荷がはじまるとのこと。楽しみがまた一つ。)

日光 ふふ
食材は地場を中心に揃えられ、メインは栃木牛のシャトーブリアン。料理長さんがそれはおいしく焼いてくださいました。ゲランドのお塩が小さじ1杯はあろうかろと、あまりにもたっぷり供されていて、そのサービスっぷりにニンマリしてしまいました。

日光 ふふ

コロナ禍になって、マスクが必須となりました。お料理人の方々はもちろスタッフ皆さんマスクです。
以前声の大きなお寿司屋さんでお寿司をいただいたことがありましたが、この時もマスクをしてくれていたらお寿司はもっとおいしかったのに、などとふと思ったり。
マスク、良かったり不便だったり・・・。

日光 ふふ

お部屋の図書の一冊は昭和44年発行の古書、竹久夢二。
抒情的な大正ロマン美人たち。
この日着ていたleur logetteのガーディガンと色とロマンティックな雰囲気がリンクしたので記念撮影です。
ウールの中厚ガーディガン、15度ぐらいの最高気温で空気は冷たい、晴れでも雨でも春を感じられるお洋服を着て出かけたいと選んだカーディガンです。寒さ除けにぴったりでしたし緑が映えてとても良かったです。
(カーディガンの下は白地にブルーのボーダーニット、ボトムはワイドデニム、足元はハイカットレザースニカー、薄いカシミヤのストールとミドル丈のトレンチコート。服装計画の結果は◎でした)

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隣接の田母沢御用邸へは歩いて行けます。
樹齢400年の枝垂れ桜は三分散り、御学問所丸窓からのお花見しました。

お買い物を少し。白米を使用せず、糀と水のみで仕込んだ甘酒と大豆に対し二倍量も使用した米味噌を(於:野州吟醸味噌・蔵元本店)。発酵好きならではのお土産となりました。

日中と晩の気温差が10度以上ある身体にきついこの春です。
骨もギシギシでしたが、温泉ですっかり癒されました。

お出かけするなら、いろいろ見て歩きたいし、食べたいし、「不都合なくかわいい服着て出かける」が信条です。

各地にこじんまりとした良いお宿がたくさんできているようです。
また「その場所でしか得られない豊かな時間」を探しにお出かけしたいです。
皆様も素敵な休日をお過ごしくださいね。

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