昨日の15夜は満月でしたね。
満月は物事が「満ちる」。
たくさんのお願い事をしたり
そして今あることに感謝をしたりと
見事に大きな月でしたので、きっとしっかり受け止めてくれることでしょう。
昔、香港大好きでよく通っていたことがあります。
広東料理とお茶にどっぷりはまっていたのです。
東京の地図より香港のほうが詳しかったほどでした。
最近はめっきりご無沙汰ですが、ペニンシュラホテルの月餅が空輸されているとのことで、今年の中秋節にいただきました。
ペニンシュラ香港の中国料理・スプリングムーン(嘉麟楼)の月餅です。
嘉麟楼、本当に美味な料理を堪能できる場所です。
お茶葉のラインナップもピカイチです。
本場の月餅はアヒルの塩づけ黄卵が丸っと餡の中にあるのですが、アヒルの黄卵は砕いてカスタード餡混ぜてあります。アヒルの卵の生ぽさを残しつつの本場感を損なわずで上品で食べやすくおいしくいただきました。
朝晩の空気がひんやりとしてきて、日中の気温はそこそこありますが、秋の気配が日増しにしています。
夏色のお洋服もそろそろお洗濯へだして、秋色を楽しみたいです。
まだ気温も高いので快適なさらりとしたコットン素材がお勧めです。
ロマンチック、ノスタルジック、この秋の雰囲気です。leur logette から。
モカ茶にブラックとブラウンのチェックのブラウス。
ギャザーが段違いになっていてすっきりとしたボリュームのブラウスです。
Theater check blouse
ブラウスと同じ生地のドレス。ネックレスのように掛けられる襟。前後ろ問わず使えます。襟だけセーターと合わせて使えます。
膨らんだお袖とくびれたウエスト、マーメイドなスカートラインがロマンティックです。ジャケット、ニットとも相性よし。
Theater check dress
季節の変わり目、重ね着の王はやはりベストです。
シャネルやディオールなどなど世界のビッグメゾンが使うツィードと言えばまずこのmalhia kent社のツィードです。シャネルツィドと言わるぐらいシャネルはこのツィードをコレクションに大量に使用します。
凝った意匠糸を組み合わせ、発色とニュアンスある生地表面を持つツィード生地。
このツィードに手編みのブレイド(縁飾り)とわずか3ミリの極小ビーズを列に縫い付け、びしゅーのアクセントを施した、クチュールなベストです。
もちろん紅葉狩りなどチノパンやデニムをあわせてアクティブなシーンも華やぎます。
Malhia Kent tweed vest
秋風をブラスに受けるて、とてもロマンティックなポートレイトがとれます。
ビンテージ風な皺を特殊加工したブラウスです。
花びらが重なったような袖口とビジューボタン。100年以上前の図案のままに、当時の織機で編み上げた歴史的価値のある繊細なレースのつけ襟付きです。
Wrinkle cupra silk blouse